人工透析

対応症状(この様な症状や診断を受けた時)

腎不全になって腎臓の働きが悪化すると、腎臓そのものがほとんど機能しなくなり、本来尿として出るべき老廃物や余分な水分が体に溜たまります。また血圧調整がうまく行えず高血圧になったり、血液が薄まったりなどの症状が出始めます。腎不全の末期状態になると「尿毒症」と呼ばれる状態となり、だるさ・食欲不振・頭痛・吐き気などのさまざまな症状が出ます。これらの異常は、そのままにしておくと生命の危機につながります。

 

人工透析

腎臓に代わってその役割を果たしてくれる治療法が必要になります。全ての役割を果たせる治療法は腎移植しかありませんが、もう一つの選択肢として、腎臓の最も重要な役割である「老廃物の排泄」を代行してくれる治療法が透析です。透析の方法は大きく分けて、血液透析(HD)と腹膜透析(CAPD)の2つがあります。血液透析は機械に血液を通して濾過するもので、腹膜透析は自分のおなかの膜を濾過装置として使います。当クリニックでは血液透析を行なっております。
透析は腎臓の機能を回復させる治療法ではありません。様々な原因で腎不全となり、腎臓がほとんど働かなくなったときに行う代替療法です。そのため、途中で腎移植を受けない限り、生涯続ける必要があります。
透析を受けることによって余分な水分・塩分や老廃物の排泄ができるといっても、24時間働いている腎臓に対して、血液透析は一回3~4時間、1週間で9~12時間です。また、透析では補えない腎臓の機能もあります。その為、透析療法に加えて様々な薬の助けも必要となります。より良い生活を送るためには、栄養士も交えて食事の内容(水分・塩分)を見直し、自己管理していく事が大変重要です。透析が必要と宣告されると、ほとんどの人が悲観しますが、透析機器や技術は進歩し続けています。
最新かつ高度な知識と技術の研鑽を常に心がけ、患者様のQOL向上に努めています。

血液透析(HD)

腎臓の機能を人工的に代替する医療行為で、血液を1度体の外に出して人工腎臓(血液透析器)を通して電解質等を調節し、過剰な水分や老廃物を取り除き(浄化)、きれいになった血液を再び体内に戻す治療方法です。
当院では月~土曜日の午前・午後の2クールの血液透析療法を行っています。医師を始め各専門分野のスタッフと共に、患者様が安全で安心して治療が受けられる様心がけております。また、ご家族に対しましても最新の情報を提供したり、患者様の治療に関するご相談に応じています。

臨時透析・旅行透析のご案内

旅行や出張、帰省、冠婚葬祭等で東京へ来られる患者様のために臨時透析を行っております。
東京都の新宿区高田馬場に位置し、JR線、西武新宿線「高田馬場駅」から徒歩1分、東西線「高田馬場駅」から徒歩3分と、駅から近い場所にクリニックがございます。まずは、お気軽にお問合せください。

申込み方法

電話でのお申込みをお願いいたします。まずは、希望日時をお伺いいたします。(空き状況により、ご希望に添えない場合があります。)また予定日が決定しましたら、1週間前までに紹介状、透析条件などを当院へ通院している透析施設からFAXをいただきます。万一、キャンセルの場合は前日までにご連絡ください。

TEL:03-3209-5211
FAX:03-3204-5079

人工透析治療の流れ
(他院で導入、または治療中の方)

お問い合わせ

初めてお越しになる場合は当クリニックへお電話、もしくは下記お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
空床状況の確認を行い、ご予約完了です。
TEL 03-3209-5211

ご来院

受付
下記の書類をお持ちの場合はご提出ください。
・健康保険証
・障害者医療費受給者証
・身体障害者手帳
・特定疾病療養受領証
・診療情報提供書(紹介状)
医師が診察をさせていただき、人工透析を行うために必要な物やご来院時の流れをご説明させていただきます。
また、患者様の生活スタイル、お仕事の予定をお伺いさせていただき、それを踏まえて透析治療のスケジュールを策定します。

透析日当日

スケジュールに基づき、人工透析療法を実施していきます。
持ち物
・寝衣(血液で汚れてもよいもの)
・スリッパ・サンダル(内履き用)
・タオル(枕にかけていただきます)
・イヤホン(テレビをご覧になりたい方)
・透析患者手帳
・持参薬
・ティッシュ
などをご準備いただきます。

更衣室にて、透析を受けやすい衣服にお着替えいただきます。
体重を測定します。
血圧を測定します。
ベッドに移動し、穿刺をして透析治療を開始します。
透析中はテレビをご視聴いただくことも可能です。
透析時間が終了したら、返血します。
体重を測定します。
更衣室にてお着替えていただき、ご帰宅となります。

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